イベントを企画して行く途中で考古学や文献でヒントを得て、通説とチョット違うことを説明して行きたいと考えています。
資料の元資料はほとんどが文献図書によりますが、2~3冊ほどの解説や資料の本まとめてますので、必要に応じて出典を記載するつもりですが、それぞれの出典の趣旨とは違った視点でまとめたいと思っていますので、出典元は記載しないこととが多いこととなりますが、もちろん依頼をうけれは出典の趣旨を含めて報告はさせて頂きます。
第3回 飛鳥・白鳳の古代瓦
古代瓦の特に軒先丸瓦の瓦当文様から、類似する瓦当文と寺院の創建なとをみてゆきます。例えば上宮王家との関わり合いや古代豪族の勢力など、文献の現れない姿を瓦の文様から探索しています。
中心は古代寺院址の発掘調査からまとめますので、寺院ごとに順を追って作成して行き、随時の追加して行きますので、適当な時期にHPを開いてください。
【注意】 2)の法隆寺若草伽藍跡・斑鳩寺はクリックで資料棚の移動しますが、他はパスワードが必要です。資料を読まれる方はパスワードを請求してください。
1) 豊浦寺跡
飛鳥寺の蘇我氏と上宮王家と山背の秦氏北野廃寺の隼上り瓦窯
2)法隆寺若草伽藍跡・斑鳩寺
天智9年焼失前の法隆寺(斑鳩寺)と焼失後の法隆寺(西院伽藍)
3)坂田寺跡
単弁丸軒瓦(坂田寺式)が紀の川流域で発掘され紀氏との関係
4)奥山久米寺跡
飛鳥寺・豊浦寺などの多数の瓦から、蘇我氏の傍系の氏族の氏寺
5)中宮寺跡
出土軒丸瓦から山背の隼上り瓦窯の秦氏と今池瓦窯の平群氏の関り。
6)巨勢寺跡